最近観たDVD感想等

まとめてDVDを消化したので、感想等。
ターゲットは、"シン・シティ"、"スウィーニー・トッド"、"プレスリーVSミイラ男"、"ルパン"。
ネタバレにならないように、隠しておきます。




シン・シティ
実は結構前に観て、感想書いてなかったのでこの機会に。
原作コミックの映画。らしい。読んだ事ないですが。
プロローグ+3つのストーリー+エンディングと言う組み合わせ。
僕的には、ミッキー・ロークがメインのEP1が好みかな。


食人鬼とか殺し屋殺しとか拷問とかグロ描写は多かったけどね!


コミック原作だけあって、無理なシーンが多いですがそういうものと思って観れば、まあそこそこ。
ブルース・ウィルスが主演のEP3の結末は納得できませんでした。
誰かを守りたいなら、絶対自分は死んではダメです。誰かの為に自分の命を捨てるなんてのは無理やりな美談。
ガードは生き残って最後まで護りたい人の前に立ちはだかるべきです。
自分の死後誰が彼女を守るってんだよ的な・・・。


スウィーニー・トッド
どことなくシザーハンズを髣髴とさせる映画でした。
てゆか、これミュージカルだよね?ジョニー・デップ歌えるんだなー。
権力者の横恋慕で、妻と子を失った理髪師の復讐のお話。
下宿の女主人と組んで、殺した客の肉でミートパイを作って売りさばくその非道っぷりが中々の物。
結局は、実は生きていた奥さんを手に掛けたりとか、嘘を付いていた女主人をオーブンに放り込んで丸焼きとかさんざんやった後、雇っていた子供に喉掻っ切られて死亡。
どこにも救いがない物語でした。
娘が鳥かごから抜け出せたのが唯一の救いですかね。
・・・まじ、それくらいしかないな・・・。


プレスリーVSミイラ男
B級。まじB級。他にいいようがない・・・w
主演がブルース・キャンベル(キャプテンスーパーマーケット)、原作がテキサスのスティーブン・キングとか。
内容は、自分のそっくりさんと入れ替わって実は生きていたプレスリー(70歳/歩行器無しで歩けない)が、自分の事をJFKだと思い込んでいる黒人(年寄り)と組んで、自分達の入所している老人ホームで魂を食い物にしているミイラ男(ババ・ホテプ)を倒そうと奮闘する話。
随所に下ネタが入る辺り、この時期の映画っぽい。
迷作やね・・・w
偉大な歌手はどこかで生きている説が流れる物だけど、その内マイケル・ジャクソンVSエイリアンとか撮られたりするんですかね。
・・・。
・・・・・・。


それきっと観ちゃうな・・・。誰か撮らないかな。


○ルパン
えーっと。正直微妙でした。
なんかこー、ルパンのジゴロ的な生き方が性に合わないようで、眠くなっちゃって・・・。
ベースは「カリオストロ伯爵夫人」らしいです、はい。


読んだ事ねぇ。


吹き替えがえらい豪華で、小林清二、島本須美増山江威子とか出ててすごかったです、はい


なんで特典DISK付き2枚組と買っちゃったんだろ・・・。多分、もう観ない気がします。


以上、DVD感想でした!しーゆー。