Thinkpad G41 CPU交換完了!

さてさて。いつか書いてたG41のCPUの件。
ようやく記事を起こしてみます。
前回はノースウッドのPentium4 2.8GHzが動作せず、買ったお店に持っていったら正常だったと言う所で終わってました。
2009-04-13 - Kigyouさんたら書かずに寝てた
CPU交換に失敗した後、色々調べてみて引っかかった事が一つ。
それは、"Thinkpadは認識できないハードウェアがあるとBIOSが立ち上がらない"という一文。
普通に調べていれば読み飛ばしてしまいそうなここに、僕は着目しました。
そもそも最初から搭載されていたCeleron Dは、コアがプレスコットなんです。
LENOVOでG41の他の機種を調べてみても、全てmobile pentium4のハイパースレッディングテクノロジ版。
つまり、プレスコットです。
ここでピンと来ました。


「なるほどね。G41のBIOSにはノースウッドのマイクロコードが含まれてないんだな。」


まあ、考えてみれば単純な事で。
使いもしないハードのマイクロコードを組み込む必要ないですしね。
そんな訳で、プレスコット版のPentium4 2.8GHzを見つけて交換した所、あっさり動作しました。
もちろんデスクトップ版です。
BIOS上ではCeleron 2.8GHzと表示されてるところが気になりますが・・・w
とりあえずWCPUIDで調べたところ、Pentium4 プレスコットと表示されてるのでOKでしょう多分。
交換した後、排熱の温度は上がりましたが、噂ほど発熱でヒートシンクが熱くなってるわけではないのでほっとしました。
ここで結論。ノースウッドはG41では使えない。
もちろんこれは僕が試した結果なので、全ての人がそうとは限りませんので、一例として考えてください。
てゆか、G41関連でうちのblogに来る方が多いので、これは明記しておきますw
ホントに、ビックリするくらい検索で来る人が多い。このblog、一日10HITも無いのにその大半がG41関連w

G41はリースアップされた物が安くに出回っているので、手に入れた人が多いのかもですねー。
とりあえず、メモリを1G増やせばストレス無く使えるとおもうので、CPU交換とかはしなくていいとおもいます。
え、僕?僕のはただの趣味ですw
それでは、また。