いらない物を、断っただけ

先日共同アンテナの引込み線を外してもらいました(挨拶
なんでも現在の共同アンテナの電波強度が良くないので、地元のケーブルテレビの回線に切り替えるよう区が取り決め、業者に依頼したそうです。


回線っつってもアナログのみだけど。


最初はまあ、回線を引き込んでもいいかなあと思ったわけですよ、無料だし。
しかし思うに、そもそも僕はテレビを観ないしアナログ放送も7月で終わる。
導入の必要性を感じなくなりました。
しかも、引き込み時も、引き込み線の撤去も立会いが必要。それぞれ工事時間は2時間程度かかると。
でもって7月以降はアナログが入らなくなるので、別途契約が必要になるからまた担当が伺いますですってさ。(この契約は自分で結ぶ必要あり)


もうあれです、面倒。


必要ないもののために自分の時間を取られるのは大嫌い。
立会いの時家に居ないといけないし。
大体、アナログですら観てないのにデジタル観る訳無い。
そんな訳で、工事日の調整をしに来た方に引き込みをやめて取り外しでいい旨を説明。
何度も念を押されましたが取り外しの書類を書いて捺印しました。
でもって、工事当日。
なんかこう、訪れた業者が引き込む前提の話とかするわけですよ。


内心ため息つきながら再度説明。


そしたらもう、「いいんですか!?」「本当にいいんですか、テレビ観られなくなりますよ!」「引き込んでも後で外せますよ。」とかもうね、テレビが観られないなんて信じられない状況ですよ的な言い方をしてくる訳です。
もちろん商売上の都合とか、クレーム回避(後で聞いてないとか言われたら困るでしょうし)の為もあるんでしょうが、やたらと執拗。テレビ観られなくて良いなんて信じられない的な。
ようやく納得させたら、今度は撤去の書類を書いて欲しいって事で3枚ほどカキカキ。
先日の書類だけだと足りないんですってさ。
説明に15分、撤去に10分。なんて無駄な時間。


たかが必要ないものをいらないというだけなのに、色々疲れさせられた日でした。