Thinkpad G41増設

デスクトップ故障後、唯一のライフラインとなったThinkpadですが、遅すぎてガマンならんのです。
もともとウォークマン用のMP3管理とスパムメール整理用にしか使ってなかった事もあり、今までパワーをあまり必要としてなかったんですね。
ん?デスクトップ用のパーツ揃ったんじゃないんですかですって?
あっはっはは。面白い事をおっしゃる。


組んでるわけ無いじゃないですか^^^^^^^^^^^^^^^^


いやだなあ、もう!
さて、そんな訳で午後の健康診断後、秋葉にパーツを買いに行ってきました。
ちなみに健康診断の結果は微妙でした。かなり厳しく運動不足を指摘されたり。
去年左手首を骨折してからかなり運動量が減ったきりだったので、かなりウェイトが増えたんですよね・・・。
この機会にちょっと鍛えなおそう、うん。
でもってThinkpadの増設ですが、実はIBM系のマシンは本サイトで公式に整備マニュアルが公開されてるんですね。
しかも元々整備しやすいように作られている事もあり、分解が簡単なんです。
予め増設できる部分について調べていた事もあり、購入は実にスムーズ。
何件かお店を回り、さらにジャンクパーツも漁ってゲットしたのは下記のとおり。


・WD 250G HDD(ATA100 バルク)
・Hynix PC2700 1Gメモリ(バルク)
Pentium4 2.8Ghz(ノースウッド FSB533 中古)
・2.5インチHDD USB化キット


バルク大好きwでも心配な人は素直にリテールを駆ったほうがいいと思います。
Thinkpad G41はパラレルATA対応なので、当然HDDはATA100に。ちなみに現行流通しているノート用のIDE HDDはATA100で9.5mmの物以外は中古しかないです。多分。
そして、メモリはDDR
CPUは、実はG41はデスクトップ用のFSB533の物が使われているのです。
FSB533はノースウッドとプレスコットの2種類がありますが、ここはあえてノースウッドに。
プレスコットは2次キャッシュが1Mとノースウッドの倍ありますが、電力と発熱周りに難があるのでノートに向かないと判断しました。
てゆか、プレスコットってかのPentium Pro(笑)を思い出しますよねw
自宅に戻り、IBM(LENOVO)の整備マニュアルを見ながらまずメモリを追加。(256M→1.2G)
メモリ追加後起動すると・・・む、えらくさくさく動く・・・。
一瞬、


もうここで増設止めてもいいんじゃないかと思った。


いやいや、ここで止めたら意味が無いし。
次にHDDをさくさく交換して、G41の初期起動時に作ったリカバリCD-Rで工場出荷状態に戻す。
・・・スゲー時間掛かったw1時間くらい。
起動させて内容をみると、240G程のCドライブと4GのDISK TO DISKで使うリカバリ領域が出来てた。
OS領域とデータ領域は別けた方がいいので、フリーで使えるEASEUS Partition Managerを使用して、GUIでさくっと50GのOS領域と190Gのデータ領域にパーティション切りなおし。
いやー、こんな高性能ツールが個人で使う分には無料っていい時代になりました。
ちょっと昔だと、パーティションマジックとかを20kくらい出して買わないとパーティションの切り直しなんて出来なかったし。
しかもDOSじゃ無いとできなかったのに。
取り外した30GのHDDをUSBキットに付けてデータを移行してとりあえず増設一時完了。
快適快適。
CPU交換はキーボードやLCDを外すというかなり大掛かりな分解が必要なので、時間があるときに落ち着いてやりたいと思います。
てゆか、もしもの為にデスクトップ組みなおしてからやるべきだな。


いつ組むんだ、俺w早く組め、俺w